エラストマーのき裂形態に関する論文が発表されました!

エラストマーのき裂形態に関する論文が発表されました!この研究では、ゴムのように高い弾性変形特性を持つエラストマーのき裂形態が、粘弾性と呼ばれる性質によってどのように変化するかを解析しました。数学的に導いた厳密解が、スケーリング則に基づくド・ジェンヌの予測(粘弾性トランペット理論)に一致することを明らかにしました。この研究は、作道先生(東大)との共同研究です。

Activity 2025

Analytical expression for fracture profile in viscoelastic crack propagation
Hokuto Nagatakiya, Naoyuki Sakumichi, Shunsuke Kobayashi and Ryuichi Tarumi
Phys. Rev. Research 7, L042001
プレスリリースJSTPDF